自分の市場価値がわからない。確かめる3つの方法
「自分なんて、転職してもどこにも通用しないかも」。逆に「本当はもっと評価されるはずなのに」。どちらにせよ、自分の市場価値を自分の感覚だけで判断するのは、かなり当てになりません。
人は自分の仕事を、過小にも過大にも見積もります。ここでは、感覚に頼らず確かめる方法を3つ紹介します。
方法1:「当たり前にやっていること」を書き出す
市場価値を見誤る一番の原因は、自分が普通にできることを「誰でもできる」と思い込むことです。
たとえば「複数の関係者の意見を調整して話をまとめる」のは、できない人には本当にできません。まず、日々の業務で自分が無意識にこなしていることを、10個書き出してみてください。その中に、外では希少な強みが混じっています。
方法2:求人の「求める人物像」と照らす
次に、気になる求人をいくつか開き、応募条件や「求める人物像」を読んでみます。応募するためではなく、自分の経験がどこに当てはまるかを確かめるためです。
「この条件なら自分も当てはまる」と思える求人が一つでもあれば、それはあなたの市場価値が、自己評価より上にある証拠かもしれません。
方法3:第三者に客観評価してもらう
自己評価と求人だけでは、どうしても主観が残ります。最も手早いのは、転職のプロに市場価値を客観的に評価してもらうことです。
- いまの経験で、どのくらいの年収レンジが狙えるか
- どんな職種・業界で評価されやすいか
- 足りないものは何か
こうした「値踏み」は、応募する義務なしに受けられます。査定だけのつもりで使ってみると、「思ったより通用する」と分かるケースは珍しくありません。
自己評価だけで応募先を決めると、本来狙えたはずの求人を、自分の手で外してしまいます。
まず、自分のタイプを知る
「力はあるのに自信が持てない」——もしそう感じるなら、無料のキャリア診断を受けてみてください。あなたが自分の価値を過小評価しがちなタイプかどうかが分かり、次にやるべきことがはっきりします。